明大の学生
この所、終電に乗り遅れ、途中から歩いてかえることが多い。
黙々と歩く人。警察に自転車を止められる者。
疲れてうなだれる者、足早に急ぐ者、それぞれが帰路に着く。
この日も、いつもどおりテクテク歩いていたのだが、線路の脇を歩いていると突然話しかけてくる人がいた。「いつもこの時間すか?」
少し驚いたがそうだねーと答えると「きついっすよねぇー」
などとかなり親しげに話してくる。結構酔っているようだ。
話を聞くと明大の学生の2年でアイスホッケーをやっているのだそうだ。
体育会系なので授業にでなくても単位がとれる。
将来なんかやりたいことあるの?ときくと
「起業というかそういうのやりたいです。」
「 やっぱり夢はもたなくちゃだめっすよ、
そうじいちゃんがいってました。」
「目的が無くちゃ
生きていて楽しくないですもん。
楽しまなきゃだめっす」
前向きな姿勢なにか元気が出る
なまえなんていうの?
「トラです」
また出会えたならそれは運命だ